「失敗をおそれず挑戦できる、積極的な子に育ってほしい!」
「叱るより勇気づけて、我が子を信頼し見守れるお母さんになりたい!」

お母さんの「自信」と子どもの「自信」を勇気づける!
勇気づけ親子心理学講座
SHINE講座〜basic〜
子育てについてたくさん学んできたのに、子どもにガミガミ口出ししてしまう
私は、どうして親として成長できないんだろう?
・家で、宿題も勉強もまったくせずゲームばかりしていて心配
・人見知りが激しくていつも一人で遊んでいて心配
・何にも興味を持たず、無気力でいつもボーッとしていて不安
・人前に出ると何も話せなくなる姿をみると心配になる

その心配と不安から、うるさく何度も言って、「ババア」「うるせー」と反抗的に
子どもが言ってきたり、我慢できなくて、つい口出ししてしまった結果
子どもがますます自分から人の中に入れなくなってしまった。
本やネット、講座などから学び叱らず、子どもの話に耳を傾けようと実践してみても
子どもが全然変わらない。もう、どうしていいのかわからなくなるときがありませんか?
実は、親と子どもの心は、心の深いところ、潜在意識でつながっています。
そのため、お母さんが自分のことを「どうせ自分なんて・・・」と自分自身に
ダメ出しし、自信が持てずにいるとどんなに勇気づけの言葉をかけても、お子さんには
自信のなさが伝わってしまいます。
お母さんが自分の心と向き合い、自分を知り、自分との関わり合い方を学んでいくと、自分のことを好きになり、どんな自分も認められるようになっていきます。
すると、どんな子どもの姿も認められるようになって、本当の勇気づけができるようになるのです。
子どもも自分に自信を持ち、自分で考えて自ら行動ができるようになっていきます。
子どもの幸せのためにまずは、お母さんの心を整え、自分で自分を勇気づけられるように一緒に学びませんか?

「夫の突然の死」という人生最大の試練が、私を襲う
はじめまして、カウンセラーの岡田孝子です。
主人が亡くなったのは、長男が小学校1年生、次男が幼稚園の年中さん、長女が2歳のときでした。
この日の朝は、私が次男と長女を連れて早く家を出なければならず、
長男を主人にお願いしていたのですが、主人のほうが先に家を出る時間になってしまい
「学校行くんだぞ」と言って家を出たそうです。
実は、そのあと長男は学校に行かず家でゲームをずっとやっていたということが学校からの電話でわかります。
そのことを主人に電話で伝えると「わかった。帰ったら話をするから」と言ってくれたのですが、それは叶うことはありませんでした。
その夜、急性心筋梗塞で倒れそのまま帰ることはなかったのです。
主人が亡くなったとき、私は親から「子どもの前で泣いてはいけない」と言われ
気丈に振る舞っていました。
でも、私は、それまで主人が背負っていた家族に対する責任の重さをズッシリと感じました。
私が、天国に行ったとき子どもたちを立派に育てあげたよと胸を張って言えるようにしなくてはと思ったのです。周りからも同じようなことを言われていました。
遠くで長男が一人涙を拭っていたことを覚えています。


でも、さらなる試練が待っていた
主人が亡くなって5年経った頃、長男は不登校になりました。
小学校6年生から高校3年生(19歳)の間、新学期や進級の度に、気持ちを切り替えてがんばって登校するけどしばらくすると行けなくなるような状態を繰り返しました。
長男は、親戚などの周りの人たちに「あなたは長男なのだから、家族を守っていかなくてはね」と言われていたようでした。
長男は「オレがしっかりしなくては」と頑張っていたけれど、心の中では悲鳴を上げていたのかもしれません。
私は、そんな長男の気持ちに気づかずとにかく
学校に行かせようと必死で、無理やり車に乗せ学校まで
連れていっていました。
私は、長男がこのまま社会から取り残されてしまうのではないか?という不安と焦りでいっぱいになっていました。



アドラー心理学との出会い
このままでは何も変わらないと考え、私は、アドラー心理学を学び始めました。
アドラー心理学を学ぶことで、子どもは子どもの考えがあること。
私がいかに子どもの話にちゃんと耳を傾けてこなかったのかということに気付かされました。
アドラー心理学によって、子育ての考え方や手法を学ぶことができました。
しかし、私は自分の心の奥にある思い込みに気づかず、無意識に子どもたちを自分の思うようにしようとしていました。
そのせいか何も変わっていないように感じ、もっとがんばらないといけないと思ったのです。
そんな中出会ったのが、アドラー心理学に親子の深層心理をプラスしたSHINE講座でした。
SHINE講座では、子どもとの関わり方の前に自分自身の心の在り方がどれほど大事なのかということを学びました。
私が自分を大事にし心を整えていくと、子どもたちの存在そのものを受け入れられるようになり、心から子どもたちを応援できるようになっていきました。
心理学を学んでも、いっこうに変わらない現実
不登校になり7年が経った頃、長男は2つ目の高校を休みながらもなんとか通っていて3年生になっていました。
でも、3年生になったばかりの4月には、ほぼ4回目の不登校に突入していました。
私は、アドラー心理学を学び始め1年くらい経っていた頃です。
アドラー心理学では子どもの課題は子ども自身の課題であると考え、手出し口出しはせず、子どもを信頼しましょうと言われていました。
頭では、不登校は長男の問題だからとわかっていても、どうしても「この高校も卒業できなかったらどうしよう」という不安が消えないのです。
ある日、私の「勉強、進んでる?」という言葉にキレて、
「俺のこと、嫌いでしょ?」
「もう、死にたい」
と言ってプチ家出をしたのです。
私は、その頃長男に
「あなたは、できる人なのだからもっと自信を持ってよ、逃げないで」
と思っていましたし、その深層心理が無意識に態度や口調に出ていたのだと思います。

心理学で学んだことを実践できない理由にようやく気づく

実は私は、中学校高校と自分に自信が持てず、自分の気持ちや考えを言えなかったのです。
そういう自分が嫌いで、子育てを通して自分に自信をつけようとしていたのかもしれません。
もっとがんばらないと認めてもらえない。もっとちゃんと子育てできないといけないと必死になっていたのです。
SHINE講座を学ぶ中で、私が子どもたちに対してもっと自信を持って、逃げずに堂々としてほしいと思うのは、自分が自分に求めているものなのだと気付きました。
私が、子どもとの関わり方よりも私自身の心の在り方を大事にしていったとき
子どもたちもイキイキと楽しそうに過ごしていく時間が増えていきました。
そして、私自身もがんばることなく子育ても生き方も楽しくなっていきました。
努力して関わり方を変えても、子どもが変わらない理由
どんなに子どものためを思って、声がけをしても成果が得られない。
かえって関係が悪くなってしまったりするのはどうしてなのでしょう?
その原因は、3つあると考えています。
1つ目は、思い込みです。
あなたは、お子さんにどんなイメージを持っていますか?
「この子は、引っ込み思案で気が弱いから心配」と思っていると
いつも誰かの後ろに隠れて、モジモジしている姿ばかりが目に入ってきます。
「この子には無限の可能性がある。素晴らしい力を持っている」と考えれば
子どもは、グングン伸びていきます。
でも、「この子はいつかできるようになる」と思っていても、心の奥で
「そうは思っても、無理よね〜〜」など否定している思考があると
その否定している状態が現実化します。また、自分の心の中で否定をしたり、抑圧・禁止しているとその部分がお子さんや周りの人に現れることがあります。
すぐにメソメソしたり、弱音を吐いたりする人を見ると心の中がモヤモヤしたりザワザワするのは、「弱音を吐いてはいけない」という思い込み(禁止)があるためなのです。
2つ目は、マイナスなセルフイメージです
お母さん自身のセルフイメージが低く、自分のことを「こんな自分なんて・・・」とか「どうせ私なんて・・」と思っていると本当にダメになっていくし
自信がないと思っていると自信もどんどん失われてしまいます。
子どもに対してもダメなところばかりを探してしまい、そこをなんとか矯正しようとしてしまいがちになってしまいます。
3つ目は、子ども心です。
子どもの頃、テストでいい点をとってきても親が褒めてくれなかったとか
褒めてもらいたいと一生懸命お手伝いをしても認めてもらえなかったという人は、
頭では褒めてあげたいと思っているのに、お子さんがどんなにがんばってお手伝いをしてくれたり、いい点をとってきても、なかなか素直に認めてあげられないかもしれません。
それは、お母さんの子どもの心が「あのとき、本当はもっと褒めてほしかったのにしてくれなかった」という思いが強く残っているためです。
大人の心は、ちゃんと褒めてあげたい。認めてあげたいと思っているのに
子どもの心が「ずるい」と思っているのです。
「思い込み」「マイナスなセルフイメージ」「子どもの心」は、心の深いところにある潜在意識にあります。
そのため自分では気づきにくいのです。


お母さんが自信に満ち溢れ、子どもの潜在能力を引き出せるようになるためには?
お母さん自身が自信に満ち溢れ、子どもの潜在能力を引き出せるようになるためのポイントは3つあります。
1つは、自分の本当の気持ちに気づくことです。
これまで、家族のため子どもためと思い、自分の気持ちは後回しに我慢をしてきてはいませんか?
その家族や子どもばかりに向いていたベクトルを自分に向け、自分の心の声に耳を傾け、自分が本当はどうしたかったのか?など自分の本音に気付いてあげることが1つ目のポイントです。
2つ目は、自分を大事にすることです。
自分のありのままの感情をしっかりと感じてあげます。
自分の中の「嫌だ」「辛い」「寂しい」といったネガティブな感情も「嬉しい」「やりたい」「好き」といったポジティブな感情も全部自分自身のもの。
この気持ちをしっかりと感じることは、自分を大事にすることの1歩になります。
また、子どものときに持った「〜してほしかったのにしてもらえなかった」などの子どもの心の部分にも気づき、癒やし育てていくことも子どもの成長に繋がっていきます。
3つ目は、いいイメージを持つことです。
人は思ったように育ちます。
子どもは親の思ったように育ちますし、お母さん自身も自分が思ったような自分になります。
まずは、「この子は、だらしないんだから・・」などマイナスなイメージを持っていたなと気づくことが最初の1歩です。
そこから、当たり前と思っていた事に目を向け「この子は、毎日顔を洗っているな」などプラスな面に目を向けながら「この子は、いつかできるようになる」と信じていれば、本当にできるようになっていきます。
同じようにお母さん自身も自分のことを「私って、バカだな」などと思っていたなと気づき、当たり前のできているところに目を向け「私は、できる」というセルフイメージを持つことが大事です。
〜受講者様のご感想〜

ありのままの感情を認め、その感情を癒やすことで自分の心が整い、周囲の人に対してもよいイメージで接することができるようになり、生きやすくなったように感じています。

講座を通して、孝子さんにいろいろ聴いてもらうことで
自分の感情や潜在意識を自分では気づかなかった事を気づかせてもらいました。

孝子さんの自分とは違う考え方にもなるほど!!と観点を観点を変えることが出来、有意義は時間を過ごせました。

この講座は、私の子育て(論)の発想を転換させてくれました。子 どもたちは、悪くない。子どもたちには無限の可能性がある素晴らしい存在なんだと気づかせてくれました。

自分にOKを出すことの大切さ、自分の「子どもの心」と向き合うことの大切さを教えてくれました。
もっと学びたいという気持ちを持たせてくれました。
この講座を受講して本当によかったです。
〜講座内容〜
第1章 心を整える
子育てを振り返りながら、自分がどんなイメージや思考を持っているのか?探っていきます。
子どもの潜在能力を引き出すコツなどをお伝えします。
第2章 心の仕組み
顕在意識と潜在意識について学びます。
自分の心の声に耳を傾ける方法についてお伝えします。
第3章 「子どもの心」を育てる
「大人の心」と「子どもの心」について学びます。
自分の中の子どもの心を癒やしていきます。
第4章 振り返り
第1章〜第3章までの復習と振り返りをしましょう
〜SHINE講座で得られること〜
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イライラせず子育てを楽しめるようになる
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お母さん自身が自分に自信を持てるようになる
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子どもが自信を持ち自ら行動するようになる
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子どものどんな姿を見ても信じることができる
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口出し手出しをせず見守ることができる
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子どもの無限の可能性を引き出すことができる
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不安や心配を希望に変えることができる
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自分自身をもっと愛せるようになる
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子どもを心から応援できるようになる
自分自身を愛する大切さ
親子の心は、深い部分(潜在意識)でつながっています。
お母さんが、自分の本当の気持ちを無視したり抑制しているとそれを子どもは
体を張って表現してくれます。
お母さんは、そのことに気づかないため自分の心がチクチク痛み、イライラしたり不安になったりするのです。
それもSHINE講座の中で自分の心と向き合うことで、お子さんの能力や魅力を引き出し笑顔を増やすことができます。
子どもは親を幸せにするために生まれてきました。
子どもが表現していることは、自分自身からのメッセージなのです。
お母さん自身が自分自身を大切にし、心から愛することが、子どもの幸せに繋がっていくのです。
お子さんの幸せのために、自分の心の声に耳を傾け、一緒に心を整えていきませんか?
〜プロフィール〜

不登校でモヤモヤしがちなお母さんが、 不登校をチャンスに変えて、
スッキリ晴れやかな人生を歩むお手伝いをする
自己受容カウンセラー
「母親が、誰よりも先に幸せになることが、
家族を幸せにする1番の方法」を理念に活動。
2
002年に夫を病気で亡くし、 以来、ひとりで2男1女の子育てに
奮闘するが、 長男が小学校高学年から高校まで8年間不登校に。
その間にコーチングを8年間受け、誕生学からアドラー心理学と出会い、 苦しみの原因は、
思い込み、思いグセだったと気づく。
その後は、信じて見守る姿勢でマイペースの子育てを実現。
子どもたちは、自分の生き方を見つけ楽しく人生を歩んでいる。 2014年より自身の経験を活かし、 不登校に悩む母親のためのカンセリング、講演活動をスタート。
以来、約200人の悩める母親の相談に乗る。
おだやかで明るい人柄が、多くのクライアントの心のよりどころとなる。
親も子も「自分のことを大好き」と思う人で 日本中をいっぱいにすることが、
生涯のライフワーク。