8年間の不登校生活を乗り越えてきたからこそ
不登校生のお母さんのつらさや苦しみがわかる
親子でたくましく不登校を乗り越える
個別相談
子どもが学校に行けなくなって、目の前が真っ暗になり
将来が見えなくなって不安と心配で胸がいっぱいになりますよね。
いつも、子どものことが頭から離れず何も手につかない。
つい心配から怒鳴ってしまい、そんな自分をダメな親だと
自分を責めてしまうという負のループにハマってはいませんか?
そんなお母さんの苦しい気持ちや我慢している気持ちに寄り添いながら
お話をお聴きします。小さなステップが見つかり、前向きな気持ちになれますよ。
8年間の不登校生活
長男が不登校になったのは、小6の時でした。
学校に行かないと自立できず、ちゃんとした社会人になれないと思い込んでいた私は、必死になって
長男を学校に連れて行こうとしていました。
嫌がる長男を車に乗せ、学校の門の前まで行っても、車から降りようとさえしない長男。
私の子育ての何が悪かったのかしら?リーダーシップもあって、人前に立つのが好きな子が、
どうして学校に行けないの?
私は、私の気持ちが伝わらないことに、情けなさと悲しみで泣けてくるときもありました。
でも、この長男の不登校のおかげで
子どもの話に耳を傾けること、子どもを尊重する大切さを学びました。
そして、それを失敗しながらも実践していった結果、
長男との関係がよくなっただけでなく、長男は自分の夢を叶えゲームプログラマーになり
私は自信が持てず、生きる楽しさなど持っていなかったのに、こんな自分でもいい大好きと思えるようになりました。
子どもが不登校になると、不安と心配で胸が押し潰れそうになりますよね。
だから、ついいろいろ言ってしまい、ケンカになってしまって、自己嫌悪に陥ってしまうお母さん。
そんなお母さんの気持ちに寄り添いながら、お話をお聞きします。
カウンセリングが終わったあと心が軽くなり、子どもと笑顔で話せるようにお手伝いいたします。
自分の価値観で長男を動かそうとしていた
私は、当時「学校は、行くべきところ」だと思い、行くことが当たり前だと
思っていました。
また、長男は勉強も出来るし友達とも仲良くやっているから
学校が好きなんだと信じていました。
だから、そんな子が「学校に行けない」なんて考えたこともなかったのです。
今、思うとそれは全て自分の価値観、メガネを通して見ていたのだと
気づきました。
自分の持っているメガネに間違いはないのだと思い込み
自分の考えや価値観を長男に押しつけ、長男の話には
一切耳を傾けようとしなかったのです。
そのため、長男はどんどん自分の殻に閉じこもり
ゲームやネットの世界に入り込んでいったのです。
私は、高校、大学を卒業し就職して自分の力で
生活できるようになることが、子どもの幸せなのだと
思っていました。
でも、それは私の思う幸せであって
長男が思う幸せでもなく、本当の意味での自立とも違うのだということに気づきました。
子どもの自立は、子ども自身がやりたいことを、自分で見つけ、自分でどんどんやっていくこと
それが子ども自身の幸せなのだとわかったのです。
親もわからない子どもの心の声
親は、学校での子どもの様子がわかりません。
学校にいるとき、どんなことを考えているのかもわかりません。
家にいるときは、表に見えている姿しか見えず
学校に行かないで、ゲームや動画ばかり見てダラダラと過ごしている姿を見て
だんだん憤りを感じてきます。
そして、つい怒りをぶつけてしまうんですよね。
本当は、子どもは罪悪感や劣等感などから
自分を追い詰めてしまっているかもしれないのに
表に見えている姿しか見えないし、親は自分のメガネを通して見てしまうため
子どもの心の声に耳を傾けることが難しくなっているのだと思います。
言えば言うほど、子どもは自分の殻に閉じこもってしまう。
お母さんは、周りの目も気になるし、どうしたらいいのかもわからず心に余裕がない状態になってしまいますよね。
そうなると焦るばかりで、お子さんに寄り添い心の声を聴くことは難しくなるのは当然です。
お子さんの心に寄り添えるようになるためには・・・
お子さんの心に寄り添えるようになるためには、お母様自身が心にゆとりを持てるように
なることです。
そのためには、不安や心配、怒り、悲しみといった感情をまず出し切り、
心をスッキリさせましょう。
そして、その感情をしっかりと受け止めてあげます。
それが一人では、難しいようでしたら、私がお母様の心に寄り添いお話をお伺いします。
言葉にして話すことで、きっと気持ちが軽くなり次にどうしたらいいのかが見えてきますよ。
一緒に小さなステップを見つけていきましょう。
【ご感想】
長男のこと、私のこと、夫のことをたくさんの質問に答える形でお話していくうちに、
いろんな事が整理されていきました。
途中から、長男の事を話しているのに、自分が投影されているのだなと気づき、面白いなと
思いました。
2時間近く話す中で、アドバイスもたくさんいただきました。
特に心に残っているのは、「子どものことは、子どもに自分で決めさせる」ということです。
今までずっと、私が先回りして、私が決めたことをさせていたなと反省しました。
それからすぐに、子どもへの声かけを意識して変えました。が、急にうまくいかない状態です。
根気強く、子どもを信じて続ける事が大事だなと思います。
不登校ぎみの長男に、好きなことしかしない次男と心配事の多い我が家です。
でも、最後に「大丈夫ですよ」と言ってくださって、涙が出るほど嬉しかったです。
子供達の不登校という現状を受け入れてるつもりでいても、なかなか心から信頼出来ず、
心配が手放せない自分がいて、それが自分の母親の嫌な所と似ているなと思ってモヤモヤする事が
よくありました。
今まで自分の性格や人との関わりに自信が持てない所がありました。
勇気づけが必要なのは分かっているけど、なかなか子供達に出来ないという事も
話させてもらったのですが、それが私自身が自分に価値があるという事を実感出来ていなかったから
なんだと改めて気付かせていただきました。
ありがとうございました。
色々と質問に答えていく中で、自分の無意識的な価値基準やジャッジによる、
捉え方の癖が明確にわかりました。
その癖が、自分を苦しめていること、その自分の不安が息子にも悪い影響を及ぼしているのが
わかりました。
何事もジャッジしないを意識したいと思います。
岡田さんが質問して下さる中で、私の中の「人を不快にさせてはいけない」という思い込みに
気づくことができました。
そして、その思い込みによって、ずっと私は本来の自分の声(Aさん)をないがしろにしてきたことにも気づきました。
自分責めのメリットや私の中にくすぶる「罪悪感」というキーワードも…。
教えていただいたように書き出してみます。
無意識に、息子を意識してるんですね、やっぱり(笑)。
娘にも、「どんだけお兄ちゃんのこと、好きやねん!」と指摘されたことがあります😅
息子のことは、ずっと苦手意識がありましたが、今は見る角度が違う感じです。
苦手だと思っていたところが、「面白い子だな~」と思えるようになったのがよかったです。
自分は何なんだ?という思いをずっと抱えて来ました。
自分は人より劣っていて、何も得意なことはないのに、何故、何のために生まれて来たんだろう?
と子どもの頃からずっと思って来ました。
岡田さんにLINEをいただき、
「息子を理解したい」と「自分を知りたい」は繋がっているのかな?と鳥肌がたちました(笑)。
息子のやりたいことに興味を持つ…なるほどです。
やってみます!
まだまだ自分は変われてないところがあるんだなぁと思いました。
自分の中で娘の事が問題と思っていましたが、色々話してるうちに、私自身が問題である事に
気付かされました。
ダメな自分、弱い自分を出す事が出来ない。
過去を後悔して引きずっているなど…たくさんの気づきをいただけたので、これからは変わっていける気がします。
ありがとうございました(^-^)
個別相談を受けると
◆ 不安や心配がなくなり、安心感が出てきます。
◆ イライラ、怒りが減り、穏やかな気持ちになれます。
◆ 心の整理ができて、具体的な行動に移せるようになります。
◆ 子どもの話に耳を傾けられるようになります。
◆ 子どもを見守れるようになります。
◆ 自分軸がしっかりして、周りのことが気にならなくなります。
◆ 自分を認めてあげられるようになります。
◆ 子どもとの距離が縮まります。
◆ 子どもを尊重、信頼できるようになります。
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<プロフィール>
不登校でモヤモヤしがちなお母さんが、 不登校をチャンスに変えて、 スッキリ晴れやかな人生を歩むお手伝いをする
不登校カウンセラー
「母親が、誰よりも先に幸せになることが、 家族を幸せにする1番の方法」を理念に活動。
2002年に夫を病気で亡くし、 以来、ひとりで2男1女の子育てに奮闘するが、 長男が小学校高学年から高校まで8年間不登校に。
その間にコーチングを8年間受け、誕生学からアドラー心理学と出会い、 苦しみの原因は、思い込み、思いグセだったと気づく。
その後は、信じて見守る姿勢でマイペースの子育てを実現。
子どもたちは、自分の生き方を見つけ楽しく人生を歩んでいる。
2014年より自身の経験を活かし、 不登校に悩む母親のためのカンセリング、講演活動をスタート。
以来、約500人の悩める母親の相談に乗る。
おだやかで明るい人柄が、多くのクライアントの心のよりどこ
ろとなる。
親も子も「自分のことを大好き」と思う人で 日本中をいっぱいにすることが生涯のライフワーク。
岡田孝子