我が子の元気と笑顔を取り戻したい!
我が子の希望あふれる未来をあきらめたくない!

不登校児ママ専門の心理セラピー
何があってもどっしりとして、ぶれない親になれる。
家族の太陽になれるアイネ講座
お母さんがお子さんの最良のカウンセラーになれば、
不登校は乗り越えられる!

朝、子どもと「学校に行く、行かない」で言い争ったり
泣いて嫌がる子どもを無理やり学校に連れて行くと
まるで自分が悪いことをしているように感じ、胸が苦しくなる。
あなたのことを思って言っているのに子どもからは暴言を吐かれ
泣きたくなる。
もう、その気持ちよーくわかります!ほんとに苦しいですよね。
私も学校や電車の中でも考えるだけで涙が流れてきたときもありました。
お子さんの自立力「自分がやりたいことを自分で見つけ、
どんどんやっていく力」を育てられ、お子さんが安心して、
戻ってこられる強くて包容力のある親になれるよう
息子の8年間の不登校生活を解決した私がサポートします。
我が家の8年間の不登校生活
長男が、不登校になったのは小学校6年生のときでした。
ある朝、「なんだかフラフラする」と言って2階から降りてきたのが始まりでした。
それまで、元気よく学校に行っていたので、たまには休んでもいいかと思い
「じゃあ、学校休む?」と言って休ませたのでした。
まさか、そのあと不登校になるなんて考えてもみませんでした。
あの日を境に長男は、朝は体調が悪い日が続き、それから、毎朝のようにバトルが始まったのです。
無理して学校に連れて行けば、必ず保健室から電話が来て、お迎えに行くということを繰り返していました。
私は、学校を休みたいから嘘をついているのかもしれないと疑っていて、ついに堪忍袋の緒が切れ、ある日、私が長男の胸ぐらをつかんで責めました。
「本当は学校をサボりたいだけなんじゃないの?!」
すると、ぽつんと長男が「サボりたいだけかもしれない」
と言ったのです。
その瞬間、長男の頭痛が治ったのです。
長男の心の中は、周りは学校に行っているのに自分は行けないという劣等感と私に対する罪悪感、
将来に対する不安、どうしたらいいのかわからないもどかしさでいっぱいだったようです。
それは、中学校の入学式には渋ることなく行ったことでわかりました。
でも、ちょっとしたことで中学にも行けなくなります。
1つは、委員会決めをする時、放送委員会に立候補した人が、他に一人いて選ばれたのが長男だったのだけれど、そのあとの掃除の時間にその子からほうきで突かれたこと。
2つ目は、掃除をしていて床に置いてあったカバンが邪魔だったから、そこにいた女子に
「どかしてくれ」と言っても無視されたため、自分でどかそうとしたら「触らないでよ」と言われたこと。
これがきっかけで、行けなくなったのです。
結局、中学は、ほとんど行きませんでした。私は、高校進学もあったので焦りと不安でいっぱいでした。
私は、どうしたら長男が学校に行ってくれるんだろう?と毎日のように考えていました。
毎日、怒りながら言っても追い詰めるだけだからと思い、励ますように言ってあげようと
「今日は、制服に着替えられたね」
「今日は、校門まで行けたね」とか
出来たことに注目し声をかけたりもしていました。
でも、長男全然楽しそうではなかったし、
苦しそうな顔をしてました。
長男の本心は「行きたくない」だったのでしょう。でも、私のために私がやって欲しいことに
一生懸命付き合ってくれていたのだと思います。
当時の私は、自分の気持ちが先走り長男の気持ちを聴こうともせず、気づくこともできませんでした。
長男は、中学校には行かなかったけれど塾に行き勉強をし始めました。
その塾の塾長さんが、きめ細かく面倒を見てくれて、「君ならできるから」と背中を押してくれたのは、長男にとって大きかったようです。
長男は、無事私立の高校に入ることができました。
初めは、長男も張り切って行きました。成績も学年で1番になりました。
でも、1年生の夏休み明け頃から、学校に行く途中でお腹が痛くなり、途中下車することが度々起こるようになりました。
がんばって、無理して行った結果、ゲッソリ痩せてしまったのです。
行きたくなくなった理由は、この高校の理不尽な考え方と堅苦しさでした。そして、1年生の12月に退学します。
次の年に公立の定時制高校に通い始めますが、教室の中はゲームをする人、おしゃべりする、電話をする人で授業にならず、3年生の6月で退学。この2つの高校は、私が見つけて長男に薦めた学校でした。
この時の長男の年齢は、18歳でした。私は、このままだと高校中退と2回履歴書に書かなくてはいけない。ちゃんと就職できないかもしれないという不安でいっぱいでした。
定時制高校を中退したあとの長男は、無意識のうちにスマホを触ってしまう。
ゲームも1度始めてしまうとなかなかやめられないともがき苦しんでいました。
でも、20歳になる少し前に自分から
「俺は、ネット依存かもしれないから病院に行きたい」と自分から言ってきたのです。
長男は、心療内科に一人で行き、しばらく通院していました。
病院では、カウセリングを受け、話を聞いてもらい前向きになってきました。
そして、昔から夢だったゲーム会社に入るという目的を思い出し、ゲームプログラマーになるにはどうしたらいいか調べ、大学に行くと決意したのです。
20歳の10月。
自ら環境を変えるためにゲーム機類を全て、おばあちゃんに預かってもらうことにしたのです。
大学は、2つ受かりましたが、1度落ちた大学を2次試験でもう一度受験し、みごと合格したのです。
学びたいことが学べ、自由な雰囲気の大学生活を今は、心から楽しんでいます。
そして、自分が行きたいと思っていたゲーム会社にプログラマーとして就職したのです。



理由のわからない不登校
子どもが学校に行けなくなる原因は、友達との関係、いじめ、先生と合わない、勉強についていけない、無気力、起立性調節障害、発達障害など本当に様々だと思います。
中には、子ども自身も理由がわからない場合があります。
親にしてみると、いじめられているわけでもない。友達とも上手くやっているのになぜ?
原因がわからないとどうしようもできない。
やっぱり、単なるサボりぐせなんじゃない?と子どもを信じたいけど信じられない気持ちになってしまいますよね?
そうなってくると子どもの将来に対する不安や心配に加え、子どもを助けてあげられない不甲斐なさと親として子どもを疑ってしまう自分を責めてしまい、心の中は真っ暗な大海原に投げ出されたように大きく揺れ、落ち着かない日々なのではないでしょうか?私も長い間、そんな日々を過ごしてきました。
私は、原因と理由は別なものと考えています。
友達との関係、いじめ、先生と合わない、勉強についていけない、無気力、起立性調節障害、発達障害などは原因で、きっかけなのではないかと思うんです。
そして、何らかの原因によって、なぜ不登校になったのかが理由だと思うんです。
友達との関係、いじめが原因であったとしても「どうしても行きたい」と思ったら
不登校でない別の方法を考えるかもしれません。
でも、考えている最中にも体は拒否反応を示します。
それは、学校にいると自分の気持ちを抑え、我慢していなければならない。
その我慢が限界に達し、体が拒否反応を示しているように思いました。
子どもは、子どもから大人になる時期である思春期に近づくにつれ、自分らしさが出てきます。
でも、学校では我慢して自分を抑え込み、無理に周りに合わせています。
そのため、ストレスがかかり腹痛などが起こるのではないでしょうか。
子ども自身も周りと同じようにしていくことが当たり前だと思っているため、自分らしさが出てきて、違和感を感じてもそれを無意識に自分の中で否定したり、封印し周りに合わせていくうちに自分らしさ(気持ち)がわからなくなり、体だけが拒否反応を示し、腹痛や頭痛などを起こすため、子ども本人も学校に行けない理由がわからないのではないかと思います。


不登校が長期化する理由
私は、「そんな、社会に出たら、もっと我慢しなければいけないことなんていっぱいある。学校は、そんな嫌な経験をしどう乗り越えていくか学ぶ場所でしょ!」と思っていました。
だからこそ、甘えさせてはいけないと思い、無理やり学校に連れて行ったり、家での過ごし方に厳しくあたっていました。
また、親としては「この子を落ちこぼれにしてはいけない」。
周りから落ちこぼれては、この子が苦労するという親心から必死になっていました。
でも、私がそうやって厳しくすればするほど長男の心は離れ、家に閉じこもるようになって
いったのです。
長男の不登校が長期化した理由は、3つあったと思います。
1つは、私自身の思い込みです。
「学校は行くべき」「周りと同じようにしていれば安心」
「親として子どもの道を指し示さなければいけない」といった思いがすごくありました。
その思い込みから長男を追い込んでしまったのだと思います。
2つ目は、親としてなんとかしなければならないという思いから、長男の話しには一切耳を傾けることなく、「〜〜しなさい」「〜〜してはいけない」「そうではないでしょ!」と命令、否定を繰り返し長男を受け入れるどころか存在価値を失わせてしまうことをしていたということです。
そのため、外に出る勇気を失わせてしまっていたのかもしれません。
3つ目は、私自身が周りに合わせて生きていくことが当然だと思って生きてきたため
自分自身のことをわかっていなかったということです。
周りと同じようにして生きていくことで安心し、どう生きていきたいのか?どうしたいのか?自分で考えたことがなかった私は、自分に自信が持てず、周りに認めてもらうことで自分の存在価値を得ようと頑張っていたんです。
私は、親としての自分だけでも理想的でありたい、認めてもらいたいと思っていたのに長男が不登校になり「ダメな親」という烙印を押されたような気持ちになり、こんな自分は嫌だと自分を受け入れられませんでした。
自分自身を受け入れられないのに長男を受け入れられるはずがありません。
不登校が長期化するのは、周りと同じでなければいけないという思いから子どもの話しに耳を傾けず、否定したり命令することで子ども自身の存在価値を失わせてしまっているためなのではないかと思いました。
そのため、学校に行く勇気が持てなくなっているのかもしれません。


子供が不登校になった時、私達、親ができること
お子さんが突然学校へ行かなくなった時、どうしたらいいのでしょう?
まずは
1:お母様自身が自分の考えや気持ちを知り受け止めてあげる。
2:お子さんの話しを否定せず、聴いてあげる。
3:周りは気にせず、自分たちはどうしたいのか一緒に考える。
多くのお母様が、これまで当たり前のように周りと歩調を合わせて生きてこられたのではないでしょうか?そして、その中でたくさんの幸せを感じてこられたのではないかと思います。
ですから、子どもが不登校になりそれを受け止めましょうと言われるとこれまでの自分の生き方を否定されたような気持ちになる方もいらっしゃると思います。
心の中は、そんな気持ちと子どもを受け入れてあげなきゃという気持ちで揺れ動いていませんか?
お子さんを1日でも早く学校に復帰させてあげたい思いは、よくわかります。
でも、ここはまず、遠回りに感じるかもしれませんが、お子さんの気持ちに寄り添い、話に耳を傾けるためにも、お母様自身の気持ちを自分がしっかり受け止めてあげることが何よりも大切なのです。
不登校克服セラピーでは、最初にお母様自身の気持ちにフォーカスしお子さんを受け入れるための心の準備をしていくことから始めていきます。
その準備をしながら、お子さんとの関わり方も実践しながら学んでいきます。
学びを重ねていくうちに自分の本当の気持ちやお子さんの気持ちを俯瞰して見ることが
できるようになります。
そして、
「お子さんにとって、本当に幸せな形はどんな形なんだろう?」
「私たち親子にとって、本当に幸せな形はどんな形なんだろう?」
と親子の幸せの形を真剣に考えることで、不登校から解放されていくのです。

個別相談を受けてくださった方の感想
長男が不登校気味で、何かヒントになるものが見つかればと思って、
参加させていただきました。
特に心に残っているのは、「子どものことは、子どもに自分で決めさせる」
ということです。
今までずっと、私が先回りして、私が決めたことをさせていたなと反省しました。
それからすぐに、子どもへの声かけを意識して変えました。
が、急にうまくいかない状態です。
根気強く、子どもを信じて続ける事が大事だなと思います。
自分は何なんだ?という思いをずっと抱えて来ました。
自分は人より劣っていて、何も得意なことはないのに、
何故、何のために生まれて来たんだろう?
と子どもの頃からずっと思って来ました。
岡田さんにLINEをいただき、「息子を理解したい」と「自分を知りたい」は繋がっているのかな?と鳥肌がたちました(笑)。息子のやりたいことに興味を持つ…なるほどです。
不登校のお子さんがいらっしゃったからの、共感や気づきは、とても説得力があり、揺れる母心を収めることが出来ました。
岡田さんの気さくさや、親しみやすさに、
私も全てをさらけ出して話す事が出来ました。
そんな中で、色んな知識を元に、分かりやすくアドバイスして頂けて、
沢山の勉強や、自分と向き合うことを、ご自身がしっかりとされてきたんだろうな…と思いました😊
学校に行って欲しいって私の口から出たことに驚きました。
孝子さんに、息子は強い子よって何度も言っていただき私自身そう思っていながらも、弱い息子を私が想像し、いらぬ心配をしていたんだなーって思いました。息子は、強い子です。
部活で辛く挫けても良さそうな場面はあったのに乗り越えて来てますもんね。
子供達の不登校という現状を受け入れてるつもりでいても、
なかなか心から信頼出来ず、心配が手放せない自分がいて、
それが自分の母親の嫌な所と似ているなと思ってモヤモヤする事が
よくありました。
今まで自分の性格や人との関わりに自信が持てない所がありました。
勇気づけが必要なのは分かっているけど、なかなか子供達に出来ないという事も話させてもらったのですが、それが私自身が自分に価値があるという事を実感出来ていなかったからなんだと改めて気付かせていただきました。
長期化した不登校から解決に向かうまでのプロセス
子どもが安心して日々を過ごし自分と向き合い、自分の力を信じられるようになるためには、
お母さん自身が自分と向き合い、ありのままの自分を受け入れ、
自分の人生を楽しく生きていくことです。その時に必要な3つの力が
信認力 信じ認める力
受容力 受け入れる力
自立力 自分で考え、自分で見つけて行動する力
自分とお子さんを信じ認める力、ありのままの自分とお子さんを受け入れる力
そして、自分の心の声に耳を傾け、自分でやりたいことを見つけて行動する力です。
信認力と受容力は、わかるけど、私は自立力はありますという方もいらっしゃるかもしれません。
でも、お子さんが不登校になると親としての自分に自信がなくなり、
頭の中は子どものことでいっぱいになってしまい、自分のことは後回しになっていると思いませんか?
お母様自身が自分のことを信じ、自分の人生を楽しく生きていくと不思議と子どもも自分のことを真剣に考え始めます。子どもは、誰よりも親の幸せを願っています。
お母さんが幸せでいると安心して自分に向き合えるのです。
この講座では、この3つの力を育てながら、お子さんとの関わり方を同時に学べます。
2週間に1回のペースで学んでいきます。3ヶ月間の間、ご自分の心の声とお子さんとのやり取り、お子さんの様子を書き出していきます。書き出し視覚化することで、自分自身の気持ちとお子さんの気持ちを俯瞰して見られるようになり、大切なことに気づくことができます。
【自分育て】
出す
知る
気づく
認める
自己受容
自分らしい
生き方
信認力
受容力
自立力
【子育て】
知る
気づく
聴き方
受け止め方
伝え方
境界線の引き方
見守る
応援する
また、31個のワークを進めていくうちに必ず自分の気持ちとお子さんの気持ちに気づいていきます。
気づくだけでも少しずつ変化していきます。
もしかしたら、自分の嫌なところに気づき、自分を責めたり直さなくてはと思うかもしれません。
でも、自分を責めたり直そうとしなくてもいいんです。そういう自分も受け入れられるようになります。

まずは無料個別相談を受けにいらしてくださいね
個別相談は、
無料会議アプリ又はLINEで行います
(顔出しなしで電話通話のみも可能です)
※コロナが落ち着きましたら、対面でのご相談も承ります。
こんな方には、向いていないかもしれません
-
人のせいばかりにして、自分の課題と向き合おうとしない方
-
自分の過去と向き合う準備が出来ていない方
-
周りの応援がプレッシャーに感じたり、気分転換しても疲れてしまう方
-
現在、心療内科・精神科などの病院に通われている方、精神薬などの薬を服用されている方

長男の不登校は、私自身の生き方に「お母さん、このままでいいの?」と
問いかけてきた出来事でした。
私のそれまでの生き方は、周りと同じように生きていくことでした。
それを「自分がどうしたいのか?」と真剣に考え、自分と向き合った8年間でした。
今では、自分の気持ちを大事にし楽しいと思える毎日を送っている姿を子どもたちに見せることが
出来ていると思っています。
もし、このまま悶々とした気持ちを持ち続けていたら、子どもとの関係も悪化し
自分のことを考える余裕も持てないかもしれません。
お母さん自身が自分の人生が楽しいと思えるようになり、子どものことも受け入れられるようになります。
不登校が、子どもも親も自分らしく楽しい人生を見つけるチャンスなのだと思えるようになるためのお手伝いを全力でいたします。
【自己紹介】

不登校でモヤモヤしがちなお母さんが、 不登校をチャンスに変えて、 スッキリ晴れやかな人生を歩むお手伝いをする 不登校カウンセラー
「母親が、誰よりも先に幸せになることが、 家族を幸せにする1番の方法」を理念に活動。
2002年に夫を病気で亡くし、 以来、ひとりで2男1女の子育てに奮闘するが、 長男が小学校高学年から高校まで8年間不登校に。
その間にコーチングを8年間受け、誕生学からアドラー心理学と出会い、 苦しみの原因は、思い込み、思いグセだったと気づく。
その後は、信じて見守る姿勢でマイペースの子育てを実現。
子どもたちは、自分の生き方を見つけ楽しく人生を歩んでいる。
2014年より自身の経験を活かし、 不登校に悩む母親のためのカンセリング、講演活動をスタート。
以来、約200人の悩める母親の相談に乗る。
おだやかで明るい人柄が、多くのクライアントの心のよりどころとなる。
親も子も「自分のことを大好き」と思う人で 日本中をいっぱいにすることが生涯のライフワーク。